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さっぴーん
転職3回の元損サ。損害保険会社の損害サービス(自動車3年、火新1年)に4年在籍。保険代理店、Webデザインスクール、Web担当者を経て、現在では毎日定時上がりの金融事務として勤務。

損保で働く人がなるべく負担をかけずに転職するためのブログ。

Webデザインスクールに通って自信をもてるようになった経験を活かして学びについても発信中。

【内向的な人との相性バツグン】未経験からWebライターなるための5ステップ・必要なスキル

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内向的な人

全くの未経験だけどWebライターになれるのかな

さっぴーん

未経験からでもWebライターになることはできます。
内向的な人との相性もバツグンです。

この記事を読めば、Webライターの概要がつかめるので、そのまま次の一歩を踏み出せます。

Webライティングが気になる!と思ったら、まず最初にやるのは「入門編の本を読む」です。

目次

そもそも未経験からWebライターになれる?

未経験からでもWebライターになれます!

Webライターになりたい人

本当になれるのかな…

さっぴーん

私の知人でも、全くの未経験からフリーのWebライターになった人もいますよ。

特に内向的な人は、Webライターに向いていると考えています。

その理由を紹介していきます!

なぜ内向的な人とWebライターの相性がバツグンなのか

ここでは、なぜ内向的な人とWebライターの相性が良いのか3つのポイントに絞って紹介します。

内向型とWebライターが相性良い理由

  • 深く考える力と物事の本質を見る力がある
  • 観察力がある
  • テキストコミュニケーションが多い

1.深く考える力と物事の本質を見る力がある

1つ目は、深く考える力と物事の本質を見る力(洞察力)があるからです。

Webライターには、記事の中身を整理しながら構成を考えたり、課題解決のための戦略を練ったりする力が必要です。

ここでいう課題解決とは、企業の認知度や売上アップ、イメージアップなどをさします。

読者のニーズを探し出して、それを満たす文章を書ければ、より良いWebライターになることができるでしょう。

2.観察力がある

内向的な人は、周囲の様子や状況を観察する力のある人が多い印象です。

Webライターにとって、自分が執筆する専門分野の最新情報を把握して、文章に落とし込めるかどうかで記事の質は変わってきます。

内向的な人の観察力が記事の質を上げ、読者のニーズを満たす文章を書くことにもつながります。

3.テキストコミュニケーションが多い

Webライターとして、クライアントとやり取りする際は、文章でのコミュニケーションがメインとなるため、内向型は得意な人が多いかもしれません。

メールやチャットなどのテキストベースのコミュニケーションでは、自分の考えを整理してから伝えられるので、内向的な人にとっては良いやり方ではないでしょうか。

内向的な人

テキストでのやり取りの方が対面で話すより自分の考えをまとめられるし、緊張しない♪

このように、内向的な人は物事を深く考え本質を見抜いたり、観察したりする力に長けているのでWebライターとの相性はバツグンです。

クオリティの高いコンテンツ制作に携わることで、顧客や読者に価値ある情報を提供する上で重要な役割を果たします。

Webライターに必要な5つのスキル

Webライターに必要となるスキルを5つ紹介します。

必要な5つのスキル

  • わかりやすい文章を書く力
  • SEOの基礎知識
  • リサーチ力
  • 読者の心をつかむ表現豊かな文章
  • 情報の整理と伝える力

詳しく見ていきましょう。

わかりやすい文章を書く力

1つ目は、読者が疲れずに理解できる簡潔でわかりやすい文章を書くスキルです。

冗長な表現(※)や専門用語を避け、誰にでも理解できる言葉遣いで文章を書く必要があります。

わかりやすい文章を書けるようになると、商品やサービスの魅力が読者に伝わりやすくなったり、書いている側の考えや意図をくみ取ってもらいやすくなるので必須のスキルと言えるでしょう。

冗長な表現・・・なくても意味が伝わる表現、周りくどい言い方

冗長な表現の例

  • 実は内向型にも強みがあるということはご存じでしたでしょうか。
    • 内向型にも強みがあるのはご存じでしょうか。
  • 基本的に内向型は一人で過ごしているときに体力を回復します。
    • 内向型は一人で過ごしているときに体力を回復します。
さっぴーん

「~という」「こと」「基本的に」などは省略しても意味は通じます。
これらを取っただけでも文章がすっきりした印象ですね。

SEOの基礎知識

SEO(Search Engine Optimization)は、Webサイトやコンテンツを検索エンジン(※)で検索したときに上位に表示させるための技術や手法です。

検索エンジン・・・Google chrome Yahoo! MicrosoftEdgeなどインターネットで検索するときに使うツール

WebライターにとってSEOの基礎知識を理解しておくのはとても重要です。

クライアントとなる企業や個人は、自社(自分)の商品やサービスを幅広く知ってもらい、購入につなげるためにWebライターへ記事執筆を依頼します。

さっぴーん

Webライターが書いた記事が、検索結果の上位に表示されれば、その企業の認知度も売上もUPしますよね。

クライアントから求められるWebライターになるには、SEOの知識を理解して実践するのが大切です。

情報を整理して伝える力

情報を整理して伝える力も欠かせないスキルです。

この文章で一番伝えたいことはなにかを明確にして、どのような順番であれば伝わりやすいのかを考える必要があります。

情報を整理すると、不要なものを取り除かれ、伝わりやすい文章になります。

また、箇条書きにしてわかりやすく示す工夫も必要でしょう。

どちらの方がわかりやすいでしょうか

【パターン①】

内向型の強みは以下の3つです。

  • 思考力
  • 忍耐力
  • 洞察力

【パターン②】
内向型の強みは、思考力があること、忍耐力があること、洞察力があることです。

【パターン①】の方が、パッと見て「3つあるんだな」と内容が頭に入ってきやすいと思います。

Webライターになりたい人

「~こと」が3回も続いて読みづらい…。

読者が読んでいても疲れないような文章を書くのが大切です。

表現豊かな文章を書くスキル

Webライターは情報を伝えるだけではなく、文章そのものが読み手に与える印象も重要です。

表現豊かな文章は、読者の心に届きやすく、コンテンツに深みも与えます。

例えば、比喩や隠喩(メタファー)を使って文章を彩ったり、独自の視点や個性を活かして、魅力的な文章を書くことができます。

※比喩・・・「~のように」「まるで~」を使ってあるものに例えながら表現する方法 
例:まるで太陽のような笑顔 まるで冷蔵庫の中にいるようだ

※隠喩(メタファー)・・・「たとえ~」「まるで~」などを使わずに例える方法 
例:足が棒になる マシュマロ肌

以上のように、Webライターとしてのスキルを向上させるためには、わかりやすい文章の作成、読者の心をつかむストーリーテリング、情報の整理と伝える力、表現豊かな文章の作成が大切です。

これらのスキルを磨くと、魅力的で効果的なコンテンツを制作することができます。

読者の心をつかむ文章を書くスキル

自分が伝えたいことをストーリー仕立てで語るスキルです。

ストーリー仕立てで語る方法を「ストーリーテリング」といいます。

このストーリーテリングは、Webライティングに活かせばコンテンツを引き立たせることができます。

情報を物語として伝えると、読者の興味・関心を持ってもらい、記憶に残るコンテンツになるからです。

たとえば、ある本を紹介するときにこのような一文だけだったらどう感じますか。

この本は、とても良かったので絶対におすすめです。

Webライターになりたい人

絶対におすすめと言われてもピンと来ない…

このような紹介文だったらいかがでしょうか。

この本を読むと、価値観が変わります。
今までは、良くないことがあると「私のせいだ、私には良いことなんて起こらない」と悲観的になり、辛い思いをしてきました。
この本で紹介されているたった1つの方法を実践してみたら、以前みたいに必要以上に落ち込まず前向きに過ごしています。
日常生活に簡単に取り入れられるので、この本は絶対におすすめです。

実際に本を読んだ人の考え方の変化がイメージできて、自分も同じようになりたいと思いますよね。

商品やサービスを利用した人の体験談を盛り込むことで、読者の心に響くコンテンツを制作することができます。

Webライターになるための5ステップ

【STEP1】ライティングの基本を学ぶ

Webライターになるためには、ライティングの基本を学ぶ必要があります。

文章の構成や文法、表現力など、基本的なスキルを磨きます。

たとえば、文章の構成方法はPREPの法則SDSの法則が代表的です。

PREPの法則・・・結論→理由→具体例→まとめ(結論)

PREPの法則の例

  • 内向的な性格は、恥ずかしいことではありません。(結論
  • なぜなら内向的な人にも多くの強みがあるからです。(理由
  • たとえば、忍耐力、思考力などがあります。(具体例
  • 内向的だからといって悲観的にはならず、胸を張っていきましょう(まとめ=2度目の結論

SDSの法則・・・要点→詳細→要点

SDSの法則の例

  • 内向的な人の強みには、忍耐力、思考力があります。(要約)
  • 一つ目は忍耐力です。内向的な人は、静かで落ち着いた環境を好み、物事をじっくりと考える人が多い印象です。(詳細)
  • 忍耐力のある内向型は、静かな環境での時間を大切にし、困難な課題や複雑な問題に取り組めます。(要約)

Webライティングの基本を学ぶと、読者に読んでもらえるコンテンツをつくれるようになります。

Webライティング基礎におすすめの本2冊

沈黙のWebライティング-Webマーケッター ボーンの激闘-アップデート・エディション

メルカリなら定価以下で購入できます

新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング できるビジネスシリーズ 

kindle版なら安く読めます

【STEP2】SEOの理解と実践

Web上でのコンテンツは、検索エンジンからのアクセスが重要であるため、SEO(Search Engine Optimization)への理解と対策が欠かせません。

Webライターになりたい人

たしかに、インターネットで検索するときに検索結果が上に来ている記事をタップする。

見られる回数が多いほど、その企業の商品やサービスが認知され、利用される可能性も広がるため、SEOが企業の売左右することも。

読者が何というキーワードで検索した時に自分の記事が表示されてほしいのか、どうすれば検索エンジンに認識してもらえるのかなどの意識しながら執筆する必要があります。

【STEP3】ポートフォリオを作成する

ポートフォリオは転職活動や副業での仕事獲得にとても大事なものです。

採用する側は、このポートフォリオを見て「どんな記事を書いてくれるか」「自社の売り上げに貢献してくれる記事を書いてくれるか」などを判断するからです。

ポートフォリオ・・・Webライターとしてのスキルの証明となる作品集。SNSなどでの活動もまとめます。

Webライターとして円滑に活動していくためにもポートフォリオを準備しておきましょう。

【STEP4】転職活動or副業の応募をスタート

Webライターとしての基礎知識を身につけ、いくつかの執筆記事を準備できたら次のステージです。

転職する人は、求人の閲覧や自己理解を進め、副業として始める方は案件の応募を始めます。

参考記事

【STEP5】継続的に学び続けて、多くの記事を書く

Webライターとして働くいていくためには、常に学び続けて、多くの記事を執筆することが大切です。

専門分野の知識を深めながら継続的に記事を書いていくと、読者にとって読みやすく納得感のある記事が書けるからです。

まとめ

ここまでWebライターと内向的な人の相性、なるための5ステップについて説明してきました。

「気になるかも」と少しでも思われた方は、先ほど紹介した基礎が学べる本を読んでみるところから初めてみてください。

おすすめの本2冊

沈黙のWebライティング-Webマーケッター ボーンの激闘-アップデート・エディション

新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング できるビジネスシリーズ 

Webライターは副業でも始めやすい職種です。

さっぴーん

今の働き方を見直したい方、仕事に不満を感じている方は、最初の一歩を踏み出してみてくださいね。

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この記事を書いた人

転職3回の元損サ。損害保険会社の損害サービス(自動車3年、火新1年)に4年在籍。保険代理店、Webデザインスクール、Web担当者を経て、現在では毎日定時上がりの金融系の事務職として勤務。

損保で働く人がなるべく負担をかけずに転職するためのブログ。

Webデザインスクールに通って、自信をもてるようになった経験を活かして学びについても発信中。

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