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さっぴーん
転職3回の元損サ。損害保険会社の損害サービス(自動車3年、火新1年)に4年在籍。保険代理店、Webデザインスクール、Web担当者を経て、現在では毎日定時上がりの金融事務として勤務。

損保で働く人がなるべく負担をかけずに転職するためのブログ。

Webデザインスクールに通って自信をもてるようになった経験を活かして学びについても発信中。

【109名に調査】90%以上が異業種に転職して良かったと回答!転職成功のコツも紹介

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未経験で別の業界に飛び込むのは勇気がいりますよね。私も異業種へ転職した経験がありますので「自分にできるのだろうか」と不安になる気持ち、よくわかります。

このブログでは、異業種へ転職した20代〜50代の男女109名にアンケートを実施。異業種への転職での不安や大変だったこと、転職の満足度などを調査しました。経験者の声を聞いて、異業種へ転職する勇気をもらいましょう

<アンケート概要>

  • 20代~50代の男女109名
  • 期間:2026年2月~3月
  • 方法:クラウドワークスで募集
  • 参照:クラウドワークス

<この記事のまとめ>

異業種へ転職した人たちは、新しい仕事の習得、新しい職場の雰囲気や人間関係に馴染めるのか不安に感じる人が多いとわかりました。不安を抱えながらも、勇気を出して異業種へ飛び込んでみたら、90%以上が「転職して良かった!」と満足しています。

異業種への転職成功のコツは、自己理解と入念な準備です。異業種へ行っても活かせるスキルを理解し、業界の専門用語や基礎知識を身につけておくことが入社後の自信につながります。

目次

今回のアンケート質問一覧

今回のアンケートの質問は次の10個です。

しみ

気になるところだけでも読んでみてくださいね。

異業種への転職をしたのは何歳のときですか

異業種へ転職した年代で最も多かったのは20代後半で45.9%(50名)でした。続いて20代前半の25.7%(28名)です。20代が全体の70%以上を占めています。30代は21.1%(23名)、40代以降は7.4%(8名)でした。

20代は長期的なキャリアが見込まれるため、ポテンシャルを評価されて未経験でも転職がしやすい年代です。20代後半は、社会人になって数年が経過して「このまま今の会社で働き続けていいのだろうか」と悩む時期でもあります。

実際に社会人として働いてみて、改めて自分の特性や強みに気づき、環境を変えるのは、逃げや甘えではありません。今の課題点を考えて、自分に合った仕事を見つけることが大きな前進です。

30代以降も今までの経験やスキルを活かして、基礎知識を身につければ異業種への転職も可能です。このブログでは、30代から異業種へ転職した方々のリアルな体験談を紹介しています。

どのような方法で転職先を探しましたか(複数選択可)

  • 【第1位】転職サイト:48.6%(53名)
  • 【第2位】知人の紹介:22%(24名)
  • 【第3位】転職エージェント:18.3%(20名)
  • 【第4位】直接企業へ応募:13.8%(15名)
  • 【第5位】ハローワーク:11%(12名)

そのほかの回答として「かかりつけの薬局の薬局長から”一緒にお仕事しませんか”と誘ってもらった。」「前職を退職したあとに入学した専門学校経由での就職」などの回答もありました。

転職したいと思ったら、まずインターネットで検索する人が多いです。インターネットで最初に目に留まるのが転職サイトや転職エージェントであるため、利用する人が多かったと考えられます。異業種への転職を考えたら、まずは転職サイトで希望する業種の求人がどれだけあるのかを探してみましょう。未経験OKなど自分でも応募できそうな求人が見つかると不安な気持ちが軽くなります。

転職サイトは、自分で求人を探して企業と直接やりとりします。転職エージェントは、企業と求職者の間にキャリアアドバイザーが入り、求人紹介や日程調整を代行してくれるサービスです。

異業種への転職で不安だったことは何ですか(複数選択可)

  • 【第1位】新しい仕事の習得:64.2% (70名)
  • 【第2位】新しい人間関係:47.7%(52名)
  • 【第3位】収入の減少:33%(36名)
  • 【第4位】上司との関係性:20.2%(22名)
  • 【第5位】社風:17.4%(19名)

ほかの回答として、残業時間(8.3%・9名)を懸念する声もありました。少数派ですが「働き続けられるか」「業界特有のルールに馴染めるか」「特に不安はない」といった方もいました。

仕事内容や収入の減少、人間関係の悪化は、仕事を辞めたい代表的な理由です。転職の際に不安を感じる裏側には「また転職を繰り返さないか」を心配する方の様子が伺えます。転職を繰り返さないためには、徹底的な自己分析、業務内容や職場の雰囲気をつかむことが大切です。

異業種へ転職するためにやったことはありますか。(複数選択可)

  • 【第1位】とくに何もしていない:55%(60人)
  • 【第2位】独学で業界について勉強した:19.3%(21名)
  • 【第3位】資格を取得した:16.5%(18名)
  • 【第4位】スクールに通った:3.7%(4名)
  • 【第5位】職業訓練校※を利用、通信講座を受講:2.7%(3名)

※職業訓練校は、雇用保険の加入者で求職中の人を対象に、プログラミングやデザイン、事務スキルなどを学べる制度です。条件を満たせば月10万円の給付金をもらいながら受講できます。参照:厚生労働省 東京労働局『ハロートレーニング(職業訓練)について

アンケートより、異業種へ転職するからといって特別なスキルは必須ではないことがわかりました。一方で、未経験からIT業界やWeb業界での技術職(プログラマーなど)クリエイティブ職をめざす場合、基本的なスキルを身につける必要があります。転職前に働きながらスキルを身につける人が多いですが、余裕がない場合は、先に仕事を辞めて勉強や資格取得に専念するのもありです。

しみ

私は働きながらWebデザインスクールに通いました。未経験からWeb担当者に転職するときは、勉強とポートフォリオ(自分の作品集)作成に専念するために先に仕事を辞めました。

異業種への転職で大変だったことは何ですか(複数選択可)

  • 【第1位】新しい仕事を覚えること:72.5%(79名)
  • 【第2位】新しい人間関係の構築:45.9%(50名)
  • 【第3位】仕事内容:46.8%(51名)
  • 【第4位】社風への適応:21.1%(23名)
  • 【第4位】労働時間:21.1%(23名)

ほかの回答として「同期や先輩が年下であったためジェネレーションギャップを感じた」「サービス業からオフィスワークなど環境の変化への適応」などの声が挙がりました。

異業種に入社後に大変なのは、新しい仕事のインプットです。仕事内容と同じくらいに、新しい職場での人間関係の構築が大変だったと回答した人もいました。

職場の人間関係は、雰囲気に慣れるまでは大変です。ただ、深入りはせずに「一緒に仕事をする人」くらいの気持ちで過ごすのがおすすめです。

異業種へ転職に満足していますか(5段階で評価)

異業種へ転職した方の満足度は、次のとおりです。

  • とても満足:45%(49名)
  • 満足:28.4%(31名)
  • どちらでもない:20.2%(22名)
  • 不満:4.6%(5名)
  • 非常に不満:1.8(2名)

とても満足・満足を合計すると、73.4%の人が異業種への転職に満足しています。不満を感じている人は、わずか6.4%のみでした。

入社前は新しい仕事や収入の減少、職場の人間関係に不安を覚える人が多くいました。ですが、いざ入社してみると、転職して良かったと感じる人が大多数だとわかりました。行動する前は誰しも不安を感じるものです。アンケートの結果から、実際に働いてみると不安は自然と消えていき、その先に充実感があることへの希望が見えてきます。

転職して良かった!と失敗した!どっちの気持ちが大きいですか

10人中9人(90.8%)以上が、異業種へ転職して良かったと感じています。反対に、失敗したと思っている人はわずか9.2%(10人)のみでした。転職前の不安や、実際に転職してみて大変なことの壁を乗り越えた先に、仕事への満足感やプライベートとの両立などを感じられるのかもしれません。

異業種へ転職することで日々の満足度が手に入るのであれば、失敗を恐れて行動しないのはもったいないです。今の仕事で心がすり減っている人であればなおさらです。

求人に応募した数を教えてください

求人へ応募した数は以下のとおりでした。こちらの質問回答数107名

  • 1社:32.7%(35名)
  • 2社:16.8%(18名)
  • 3社:17.8%(19名)
  • 4~10社:21.5%(23名)
  • 10社以上:8.4%(9名)

未経験での転職の場合「とにかく多くの求人へ応募しなければ」と考えている人も多いです。ただ、今回のアンケートでは、求人への応募数が3社以内の人は70%弱でした。手当たり次第に応募するよりも、自分の希望や特性にあった企業を選んだ方が、一つひとつの企業に集中して選考を受けられます。

面接を受けた会社数を教えてください

  • 1社:38.5%(42名)
  • 2社:23.9%(26名)
  • 3社:17.4%(19名)
  • 4社:5.5%(6名)
  • 5社:8.3%(9名)
  • 6~10社:2.7%(3名)

最も多かったのは、1社のみでした。面接を受けた数が3社以内だった人は約80%です。

未経験からの転職の場合「何社も面接を受けてやっと1社通過できる」というイメージをもっている人も多いのではないでしょうか。これまでの経験を活かせる仕事、希望の業界・職種を絞って、狙いを定めて応募したほうが、選考に通る確率が高くなるのかもしれません。

内定をもらった数を教えてください

  • 1社:62.4%(68名)
  • 2社:24.8%(27名)
  • 3社:9.2%(10名)
  • 5社:0.9%(1名)

最初に内定をもらった会社へ入社した人が多いことがわかります。30%以上の人が複数社から内定をもらっています。

異業種への転職の場合、内定をもらえた喜びから、よく考えずに承諾する人もいます。しっかりと確認せず入社すると「思っていたのと違う」となるリスクもあります。ただ、応募の時点で、自己理解と企業研究をしっかりしておくことで、後悔する可能性が低くなります。

異業種への転職成功のコツは『自分を理解して入念な準備をすること』

異業種への転職を成功させるコツは『自分を理解して入念な準備をする』です。

どこでも活かせるスキル(ポータブルスキル)を洗い出す

次の会社でも活かせるスキル(ポータブルスキル)を洗い出しておきましょう。一見すると関係のないスキルが、異業種でも活かせる可能性があります。たとえば、次のようなスキルをいいます。

  • スケジュールを管理する力
  • 分かりにくい事柄をお客さまへわかりやすく伝える力
  • 課題を理解して解決策を考え抜く力

異業種への転職だからといって、ゼロからのスタートになるわけではありません。これまでの経験で培ったスキルを活かすことが、異業種への転職成功のコツです。

「自分のスキルがわからない」という人は、強みを見つけるツールやエージェントへの相談が便利です。

しみ

私が異業種へ転職したときも、エージェントにこれまでの経験を伝えると「○○と××がアピールできそうですね」とアドバイスをくれました。

実際にエージェント経由で転職しなくても、初回面談でこれまでの経験のたな卸しやスキルの言語化をしておくと、今後の転職活動に活かせます。

希望する業界に必要な基礎知識を身につけておく

希望業界がある人は、基礎知識を身につけておきましょう。企業からすると、完全な未経験者よりも基礎知識を身につけた人のほうが、教育コストがかからないからです。未経験の場合、聞いたことのない専門用語が多く飛び交い最初は戸惑う場面も多くあります。

しみ

私もスクールで基礎知識を身につけたおかげで「あ、この単語スクールで聞いたな」と理解できる場面が多くありました。

スクールに通わなくてもYouTubeや書籍で学んだり、資格勉強をしたりと、コツコツと積み上げましょう。

参考記事

転職で叶えたいものを決める

異業種への転職を成功させたいなら、転職で叶えたいものを決めておきましょう。転職で絶対に叶えたいものを「転職軸」といいます。転職軸をもって入社すれば、苦労があっても「新しい仕事を覚えるのは大変だけど、人間関係は前の職場より良いから頑張ろう」と前向きに考えられます。

しみ

私も未経験からWeb担当者になったときは、自分の性格に合わない社風に戸惑いましたが「Webデザインのスキルを身につけるために頑張ろう」と壁を乗り越えました。

【本格的に活動を始める人は】面接で必ず聞かれる自己PR・志望動機・転職理由を準備する

本格的に転職活動を始める人は、自己PR・志望動機・転職理由は早めに準備しておきましょう。これら3つの質問は、面接で必ず聞かれます。回答を考えるためには、自己理解が欠かせません。「自分で考えても出てこない!」という人は、自己分析ツールを使ったり、エージェントに言語化してもらったりしましょう。

関連記事

異業種への転職はみんな不安、だけど乗り越えた先に充実した日々が待っています

今回のアンケートで、異業種への転職で不安なことは「仕事を覚えられるか」「新しい人間関係が築けるか」であることがわかりました。アンケートの回答者のうち90%以上の人が、異業種へ転職して良かったと回答しています。不安を抱えながらも勇気をもって行動した人たちは、結果的に異業種への転職に満足しています。

異業種への転職成功のコツは、自己理解と入念な準備です。未知の世界へ進むことに不安を感じるのは当然です。異業種へ行っても活かせるスキルを理解し、業界の専門用語や基礎知識を身につけておく、これらが入社したあとの自分を助けてくれます。

「自分のスキルがわからない」という人は、自己分析ツールを使ったり、転職エージェントへ相談してみましょう。転職のプロであるエージェントとの初回面談では、これまでの経験を伝えるだけで、あなたのスキルや強みを言語化してもらえます。必ずしもエージェントを経由して転職する必要はありません。まずは、初回面談で、転職のプロにあなたの強みやスキルを聞いてみてください。それだけでも、異業種への転職のヒントにつながります。異業種転職への不安を乗り越えて充実した日々を叶えましょう。

この記事を書いた人

転職3回の元損サ。損害保険会社の損害サービス(自動車3年、火新1年)に4年在籍。保険代理店、Webデザインスクール、Web担当者を経験。現在は、毎日定時上がりの金融事務の仕事をしながら、Webライターとしても活動中。

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