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さっぴーん
転職3回の元損サ。損害保険会社の損害サービス(自動車3年、火新1年)に4年在籍。保険代理店、Webデザインスクール、Web担当者を経て、現在では毎日定時上がりの金融事務として勤務。

損保で働く人がなるべく負担をかけずに転職するためのブログ。

Webデザインスクールに通って自信をもてるようになった経験を活かして学びについても発信中。

内向的は疲れやすい?疲れる原因と忙しくてもできる対策方法を紹介

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さっぴーん

はぁ…。疲れた、、。
疲れることしてないのに。

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このようなお悩みはありませんか。

  • 仕事で疲れて家事をやる体力がない
  • ショッピングセンターに買い物に行くとすぐ疲れてしまう
  • 親しい友人でもずっと一緒にいると疲れる
  • いつも疲れている

この記事では、

  • 内向的な人はなぜ疲れやすいのか
  • 疲れにくくするための対策方法
  • 忙しい人でも簡単に取り入れられる対策方法

を紹介します。

この記事を読めば、内向的で疲れやすい人でも上手く対策して快適に過ごせるようになりますよ。

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目次

【一番伝えたいこと】自分を責めないでください

「何もしていないのに疲れてしまう…ダメだなぁ自分」と、自分を責めていませんか。

必要以上に自分を責めなくて大丈夫です

内向的な人が疲れてしまうのは理由があって、これから紹介する対策方法を試せば少しずつ疲れにくくなります。

一緒に少しずつ前に進んでいきましょう!

内向的な人が疲れないために

この記事のまとめからお伝えします。

内向的な人が以下の対策をすれば疲れにくくなります。

  • 日々の選択肢を減らす
  • できるだけ静かな場所へ行く
  • 一人の時間を意識的に確保する
  • 余裕をもったスケジュールを立てる
  • 環境を変える

では、一つずつ見ていきます。

日々の選択肢を減らす

内向的な人は、小さなことでも深く考える傾向があります。

たとえば、ランチを決めるだけでも、思考力を使って真剣に考えます。

その結果、いつのまにか疲弊してしまうなんてことも。

さっぴーん

日常生活の中で選択肢を減らす工夫をしてみてください。

たとえば

  • いつも決まったお店にランチに行く
  • お昼はお弁当を持って行く
  • 洋服を買うときは事前に欲しいものを決めておく
  • 週末に食材を買いだめして平日は買い物をしない

できるだけ静かな場所へ

内向的な人にとっては、人が多かったり、騒がしい場所にいるだけで疲弊してしまうことがあります。

なるべく静かな場所を選ぶと、疲労感を感じにくくなるのでおすすめです。

たとえば

  • カフェに行くときはお客さんの少ないお店を選ぶ
  • 買い物は人が少ない時間帯に行く
  • 大衆居酒屋のような騒がしいところは極力避ける
  • 図書館や美術館など半強制的に静かになれる場所を選ぶ

一人の時間を意識的に確保する

内向的な人は一人の時間で体力を回復します。

外出中にも一人になれる環境をつくるのが大切です。

たとえば

  • お昼は一人でとるようにする
  • 定期的にトイレに行ってひと呼吸
  • 物理的に周りの人との距離を取る
さっぴーん

最初はできそうなことからやってみるのが良いですね

余裕をもったスケジュールを立てる

一つひとつのことをじっくり考えて行動する内向的な人は、予定が詰まっていると、

  • 次これやらなきゃ
  • まだあれやっていない
  • 予定をこなせない自分ダメだな

と、疲弊するだけではなく、自分を責めてしまうことも。

環境を変える

今の職場や人間関係に耐えられないのであれば、思い切って環境を変えるのもありだと思います。

  • 転職する
  • 異動希望を出す
さっぴーん

私も、これまで2回転職しましたが、いずれも前職よりは精神的にラクになったので、思い切って行動して良かったと感じています。

転職を考え始めたら求人を眺めて、口コミサイトで気になる企業の口コミを見るのをおすすめします。

求人を眺めるだけでも新たな気づきを得られたり、少し気が楽になりますよ。

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内向的な人が疲れる場面

さっぴーん

これらの場所を極力避ければ、疲れを感じにくくなります。

人が多いところ

人が多いところは、その分情報量も多くなるので、内向的な人にとっては疲弊する原因に。

さっぴーん

個人的には、周りからの視線も苦手です…。

苦手な場所

  • 満員電車
  • 多くの人が利用する駅
  • テーマパーク
  • イベント会場
さっぴーん

すれ違う人の表情をみて、「何考えているのかな」とか考えたりしちゃうので、無意識のうちに疲れが溜まっている気がします。

騒がしい場所

騒がしい場所は、内向的な人にとっては刺激となります。

たとえば

  • 激しい光
  • 大きな音
  • たくさんの人の話し声

電話対応が多い職場

内向的な人に向いてる職業8選でもお話ししましたが、即回答を求められる電話応対は苦手な傾向にあります。

私も以前、交通事故の示談交渉を4年やっていましたが、過失割合など難しい質問にすぐに答えられなくて、何度も自分を責めていました。

苦手な仕事は、自己肯定感も下がるので精神的な疲労が溜まりやすいです。

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仕事で関わる人が多い

内向的(型)な人の人付き合いの悩みを解決する5つの方法でも紹介しましたが、「狭く、深く」人と付き合っていく方が内向的な人に合っています。

取引先や他部署の人など関わる人が多いと、内向的な人は、細やかな気遣いをしたり、様々なことを深く考えてしまうので疲弊してしまいます。

多くの選択肢がある

知らないうちに日々多くの選択肢に囲まれていませんか。

たとえば

  • 今日の服なににしよう
  • お昼はどこに行こう
  • 今度のお休みはどこに行こう
  • 夕飯の献立はなににしよう

日々の小さな選択と決断がストレスとなって疲労につながっている可能性があります。

さっぴーん

小さい頃スーパーでお菓子を選ぶとき、胃がキーンとなっていましたが、それは多くの中から一つを選ぶのにストレスを感じていたのかなと思います。

内向的な人が疲れやすい原因

刺激を受けやすいから

マーティ・O・レイニー (著)の「内向型を強みにする 」では以下のように記述されています。

内向型の人もひとつかふたつの分野に焦点をしぼれるなら、ややこしさを楽しむことができる。しかしプロジェクトの数が多すぎると、すぐに圧倒されてしまう。…(中略)

内向型の人は、ただ人のそばにいるだけで刺激過剰となることもある。彼らのエネルギーは人混み、教室、あるいは、騒がしい侵略的な環境にいると、枯渇してしまう。

引用元:マーティ・O・レイニー (著)「内向型を強みにする 」

このように内向的な人にとっては、

  • いつ鳴るかわからない電話の前で気を張っている
  • 同時にやるべきことがたくさんある
  • 人が多くいて騒がしい
  • 常に不特定多数の人と関わる

このような環境にいることが刺激となるのです。

他人からの評価を気にしすぎるから

「他人から良く思われたい、余計な争いごとは避けたい」との想いから、他人に良い顔ばかりをしていると、自分の意に反することも多くあるでしょう。

自分に合っていない仕事や役割を引き受けたりした結果、疲労に繋がることも。

【参考】日常でよくあるシーンの断り方の例

  • 仕事のランチを断る方法
    • 「仕事のキリが悪いので後で行きます」
    • 「資格の勉強をしているので一人で食べます」
  • 頼まれた業務を断る方法
    • 「今日中に終わらせたい他の業務があるので、それが終わったら対応できそうです」
    • 「今日中は対応できなさそうですが、来週中でしたら対応できそうです」
  • の乗らない誘いを断る方法
    • 「あいにく今日は先約が入っているので、また次の機会に参加させていただきます。」
    • 「明日は朝早いので、今日は帰宅します」

周りの目を気にしすぎてしまうから

自分が発言する言葉や行動の全てにおいて「周りからどう思われるだろう」と考えていると、それだけで疲弊してしまいます。

気にしすぎてしまう人は、「本当はどうしたい?と自分の心に聞いてみるのがおすすめです。

人と比べるから

優柔不断な内向型さんは、多くの考え方や生き方に触れると、その度に影響されて深く考え込むと疲弊につながることも

自分の性格や思考・行動の傾向などを理解する(自己理解)と、「自分は自分、他人は他人」と割り切れるので、徐々に人と比べる頻度も少なくなっていきます。

自己理解にはこちらの記事を参考にしてください!

【まとめ】内向的な人が疲れないために

最後にこの記事のまとめです。

内向的な人が疲れないための方法

内向的な人は今回紹介した方法を試してみると疲れにくくなるので、ぜひ試してみて欲しいです。

  • 日々の選択肢を減らす
  • できるだけ静かな場所へ
  • 一人の時間を意識的に確保する
  • 余裕をもったスケジュールを立てる
  • 環境を変える

【最後にもう一度】自分を責めないでください

最初にもお伝えしましたが、一番伝えたいのは「自分を責めないでほしい」です。

すぐに疲れてしまう自分、人と比べて落ち込む自分、他人の目を気にしすぎる自分…。

まずは自分を受け入れて認めてあげることから始めてみてくださいね。

この記事で紹介した内向的な人が疲れないための方法を試して、少しでも前向きに過ごせるようになってくれたらうれしいです。

最後までお読みいただきありがとうございました‼

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この記事を書いた人

転職3回の元損サ。損害保険会社の損害サービス(自動車3年、火新1年)に4年在籍。保険代理店、Webデザインスクール、Web担当者を経て、現在では毎日定時上がりの金融系の事務職として勤務。

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