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転職したいんだけど、私、内向的な性格で、仕事も遅いし、人付き合いも苦手でうまくやっていけるか不安だな。
新しい環境でやっていけるか不安になる気持ちすごくわかります。
せっかく転職するなら今の悩みを解決して、理想の働き方を実現させたいですよね。
この記事を読めば、
・筆者が転職で失敗したこと
・転職で後悔しないためにやるべきこと
・内向型が会社を選ぶ基準 がわかります。
心から「転職して良かった」と思えるように、本記事に書いてある3つのやることをぜひ試してみてください!
今の仕事のモヤモヤ・不満を解消して、毎日充実感をもって過ごすために一緒に頑張りましょう!
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内向型アラサーが転職して後悔した3つのこと
『経験がある=向いている』と思い込んで後悔
電話が向いていると思っていたため、1回目の転職では前職と同じ電話対応の仕事に就きました。
ですが、本当は、人と話すのが不得意かつ情報処理スピードが遅い私。
電話応対は、人と話すのがメインで、急な対応も求められるので、当然苦労することに。
これは、自分のできること・苦手なことを理解しないまま、転職活動をしたのが原因です。
未経験の職種・業界へ転職して後悔
2回目の転職では、職種・業界ともに未経験でした。
職種・業界ともに未経験だと、これまでの業務で活かせることが少ないのです。
これは、転職先を決めずに退職したため、仕事がないことへの焦りから、内定が出た企業へ転職したことが原因です。
筆者のような後悔をしないためにも、今あなたが出社が困難な状態になければ、在籍中に転職先を見つけた方が安心です。
どうしても辞めてから転職活動をしたい人は、この記事も参考にしてみてください。
ライフプランのことを考えずに転職して後悔
2回目の転職をしたときには、筆者は30歳(あと2ヶ月で31歳)。
転職前は、とにかく仕事を頑張りたい!!と決意したはずが、数カ月経過すると、
「このまま仕事だけしていていいのだろうか」
「ライフプランも考えるべきではないか」と、考えるようになっていました。
転職先は、決して働きやすい環境ではありませんでした。
そのため、また転職するか・このまま続けるか、また悩み続けることになってしまいました。
アラサーで転職するときには、以下のようなことを自分に聞いてみてください。
・ライフプランが変わっても働き続けられる会社ですか
・今はライフプランと仕事どちらを優先させたいですか
・自分が本当にやりたいこと、理想の生活はどのような生活ですか
と自分に問いかけてみて、じっくりと転職先を選ぶのをおすすめします!
内向型アラサーが転職して良かった3つのこと
前向きに毎日を過ごせるようになった
以前は、毎日「つまらない」と思っていました。
ですが、今では「○○が出来るようになりたい」 「△△をやってみたい」と常に目標ができたため、前向きに過ごせるようになりました。
人は目標ができるだけでも、気持ちが前向きになります。
小さな目標を達成するのを続けていくと、自己肯定感アップにもつながります。
仕事に行くのが嫌ではなくなった
以前は、毎日「行きたくない、やる気出ない」と思っていました。
週始まりの前日は、午後を過ぎたあたりから気分が落ち込みはじめてました。
今では、仕事と休日のメリハリをつけた働き方ができるようになりました。
仕事が嫌だと、週7日間のうち、5日間(約70%!)もつまらない日々を過ごすことになります。
長い社会人生活だからこそ、そのような人生は送りたくないですよね。
内向的な人は、控えめで自己主張がニガテな人が多いからこそ、じっくり自分の働き方・人生について考えてほしいです。
業務にストレスを感じにくくなった
以前は、急に振られる仕事に対して、嫌々やることがほとんどでした。
ですが、転職した今では、前向きに仕事ができるようになりました。
「嫌だな」と思う業務も、「これも自分のためになるんだ」とポジティブに変換できています。
嫌々とやるのとポジティブな気持ちでやるのでは、スピード・質が変わるので、「仕事のスピードが遅い」と感じてしまう傾向にある内向的さんには大きなメリットです。
自分の理想の働き方を叶えるための、具体的な転職方法はこちらを参考にしてみてください。
内向的な人が転職活動で後悔しないために
自分が納得いくまで自己分析をする
自己分析は、一見すると簡単そうですが、難しくて、時間もかかります。
自分がどのようなときに、何を感じて、どういう行動をとったのか。
その行動をとった理由は?と、自己分析するには、自分について深掘りする必要があります。
内向的な人の自己分析のやり方は、下記を参考にしてみてください。
転職の軸(何のために転職するのか)を明確にする
自己分析をしていくと、
・転職で大切にしたいことはなにか
・何を叶えるために転職をしたいのか
・将来どうなりたいのか
と、転職の軸にあたるものが見えてくるはずです。
明確な軸を持たずに、入社先を決めると後悔してまた転職を繰り返すことにも。
転職先に妥協しすぎない
選考がうまくいかない焦りから、仕方なく転職先を決めない方が絶対に良いです。
これは、筆者自身の経験ですが、必ずどこかで不満やモヤっとした気持ちが生まれます。
・転職活動で叶えたい希望
・譲れない条件
・優先順位
をじっくり考えると、後悔のない転職活動ができます。
内向的な人が会社を選ぶ基準
つづいて、内向的な人が会社を選ぶときのポイントを5つ紹介していきます。
電話対応が少ない
情報処理のスピードが遅い傾向にある内向的な人は、以下の理由で電話苦手な人が多いです。
・いつ誰からかかってくるか分からない
・臨機応変な対応を求められる
そのため、内線だけであったり、本数が少ないなど電話に追われない職場を選ぶのが良いでしょう。
特定の人と関わる
内向的な人は、コミュニケーションが得意ではない人が多い傾向にあります。
そのため、不特定多数の人と関わる仕事環境は、外向的な人と比べてストレスを感じやすいです。
内向的な人にとっては、仕事で関わる人が、ある程度決まっている方が安心して働くことができます。
急な業務が入りにくい
内向的な人は、一つのことへの集中力が高く、深く物ごとを考えながら進めるのが得意な人が多い印象です。
営業・電話応対・接客など、急な業務が入りやすい環境であると、作業が中断されるため、ストレスを感じやすくなります。
内向的な人が多い職場
外向的な人が悪いと言っているのでありません。
外向的な人が多い職場では、内向的な人の特性を理解してもらいにくい可能性があるということです。
そうは言っても、転職前に知るのは難しいかと思います。
そのため、入社前に職場の雰囲気が聞けるので、転職エージェントを利用するのがおすすめです。
ぜひ、「外向的な人向けの会社」かという目線でチェックしてみてください。
アラサー女子ならではの基準
自分の『やりたい』という気持ち以外に目を向けなかったため、少し後悔しています。
同じ部署に産休・育休の取得している人がいるか
会社全体での取得状況ではなく、同じ部署内での取得状況を確認しておくことをおすすめします。
仕事の内容によって、取りやすかったり、取れなかったりするからです。
過度にストレスがかからない
普段もそうですが、お腹に赤ちゃんがいる場合は、いつもに増してストレスに気を配る必要がありますよね。
これから妊娠を考えているアラサーは、ストレスがかかりすぎない職種を選んだ方が賢明です。
今は辞めてよかったと感じてますが、以前勤めていた事故対応の仕事は、内向型の私にとっては、かなりストレスが溜まる職場でした。
今の不安な気持ちを解消するためには
まずは自分を知ること
先ほども述べましたが、まずは自分の特性を良く知るのが大切です。
筆者は自己分析が不十分だったため、転職で後悔することに。
今の不安な気持ちを解消するためには、自分を知って、自分に合った会社選びをするのが大切です。
新たな分野の学習をしてみる
Webデザインの勉強をはじめたことが、人生の転機になりました。
「Webデザイナーになる」といった目標ができて、毎日前向きに過ごせるように。
また、少しずつスキルが身についたことで、自己肯定感も高められました。
自分に自信がない・・・という方こそ、何か学習をはじめてみるのをおすすめします。
転職エージェントに登録してみる
エージェントに登録・・・気が進まない。
憂鬱になる気持ち、すごく理解できます。
ですが、実は内向的な人ほど使った方がいいサービスなので、ぜひうまく活用していただきたいです。
その理由は、こちらの記事で解説していますので、参考にしてみてください。
求人検索と一緒に使ってほしいのが、気になる企業の口コミを見れる「転職会議」がおすすめです。
まとめ
本記事の概要をおさらいします。
内向型アラサーが転職して後悔したこと、失敗談
筆者が、転職において後悔したことは、3つです。
- 前職と同じ電話応対の仕事に就いて後悔
- 未経験の職種・業界へ転職して後悔
- ライフプランのことを考えずに転職して後悔
転職を後悔のないものにするために
- 自分が納得するまで自己分析をする
- 転職先に妥協しすぎない
内向的な人が会社を選ぶ基準
- 電話対応が少ない
- 特定の人と関わる
- 急な業務が入りにくい
- 内向的な人が多い職場
「後悔しないためにやること」をやって「内向的な人が会社を選ぶ基準」を参考に転職先を選べば、きっとあなたに合った会社に出会えます。
あなたが、この記事を読んで、少しで仕事に対するモヤモヤを無くせて、生き生きと過ごせるようになることを祈っています。